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ニオイ分子が集まった複合体

ニオイに敏惑な人とそうでない人がいるのはなぜでしょう?視覚や聴覚と同様、嗅覚にも個人差があります。も、ニオイは五感のうちの他の感覚に比べて、とてもあいまいなもの。

ニオイ分子は絶えず空気中に漂って混ざり合うため、あるニオイと別のニオイのはつきりとした境界線はなく、すべてのニオイはいろいろなニオイ分子が集まった複合体なのです。

また、ヒトがニオイを感じる、感じないは「そこにあるいろいろなニオイの、どれにどれだけ意識がいくか」身近なニオイに関すること以外にも、まだまだあります。ニオイの姿をさらに明らかにするべく、料学に裏づけられた納得の理由でご説明しましょうということ。そのためには、そのニオイに関しての経験や学習が必要で、物が焦げるニオイにママは敏感だけどパパはちっとも気がつかない……ということが起きたりするのです。

トレーニングすればソムリエのように敏感になれるのでしょうか?嗅覚は訓練で鍛えることができます。ソムリエならワイン、調香師なら香水に関してのさまざまなニオイを、訓練によって細かくかぎ分けられるようになるんです。人によって「好きなニオイ」が違うのはなぜでしょう?

ニオイにまつわる経験により、好き嫌いは決まります。たとえば生まれたぱかりの赤ちゃんは、ミルクのニオイにもウンチのニオイにも好き嫌いはありません。でも、ママに抱っこされておなかいっぱいにるという幸せな経験からミルクのニオイが好きになるのです。また、このときママのニオイも同様に好きになるのです。

そういえば、兄貴がムーヴを下取り相場より高く売ったと喜んでました。
参考までにこちら→ ムーヴ 下取り相場